2014年4月7日月曜日

なんかもうアクセル全開ですよね

2012.11.1
建設業許可申請の際に、社会保険の加入状況の確認がされる
未加入の場合には、文書による指導

2014.2.25
国土交通省は、耐震性が不足しているマンションを対象に、建替えの際の容積率の上限を緩和する方針を固めた

2014.3.28
国土交通省は2050年になると、日本の人口は約9700万人に減少し、全国の6割以上の地域で、人口が2010年時点の半分以下になるという試算を発表した。

2014.4.4
①建設業に外国人活用 政府、人手不足で緊急対策 東京五輪が開催される32年度までの時限措置

②経済財政諮問会議の民間議員が、4日開催予定の産業競争力会議との合同会議で、家事労働や介護分野での外国人労働者の受け入れ拡大を提言する。

2017.4.1
平成29年度までに建設業許可業者の100%社会保険加入が目標


まぁ、つまりはコンパクトシティ構想なわけですれど、移民を活用しながらどう都市機能を
維持していくのかということですよね。

■課題

1.それでも田舎から離れない老人共をどうするかという問題
もう、あの人達は絶対に離れないわけですよ。まぁ、年金を貰ってるいるから生活できるん
だけどね。その人達の生活インフラをどこまで行政が担保するかってのがむずかしいところ。

■道州制と地方分権を進めたい国

そういったどうしようも無い人達へもうこれ以上コストをかけれないわけですから
そこに住んでる人はそこに住んでる人たちでなんとかしてくださいってことになる。

ということで道州制の議論が加速することになるのかな。地方への責任を放棄
したいわけですよね。例えば、生活保護や年金や住民税、福祉インフラサービス
の権限を地方行政に移譲して管理してもらう。

もちろんそんなこと田舎の役所がマネジメントするのは不可能なんで、遅かれ早かれ
破綻を来たし懸命な人たちから田舎から脱出を図るわけですよ。


■地方の票をどう軽くするか
地方の票数をどう減らすかなんですけど。今いる偉い議員さんのほとんどが地方だからね
理屈はわかるけど、地方切り捨てできないって人が立場的に多い

そこらへんを道州制というか地方分権という一見よさげなキーワードでごまかせるのかが
勝負になりそうだよね。


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